先日食ったウナギで思い出したことが・・・
スーパーの話なんだが、当然イベントとかあると大量に用意したりするわけだよ。
バレンタインとかクリスマスとかひな祭りとか、当然恵方巻きとか。
そして土用の丑の日も勿論ウナギ大量発注。
国産輸入関係なく、チラシに乗る乗らない関係なく、複数種を。
惣菜でもうな丼やうな重の比率が高くなる日。
そしてこれは去年の話だが・・・
その時のことは覚えている。
土用の丑で前日からずっとアピールして当日の19時くらいには売り切れて終了。
俺は「売り切れました」の札を見て盛況に終わったと思っていたら、翌日鮮魚の担当の人が副店長と話をしていた。
売り切れになるなら、もっと売れただろってことで本社から通達が来たらしくて喋っていたのだ。
その時は意味が分かってなかったが今ならわかる。
売上チャンスロスを避けるために言ってきたんだな。
売上チャンスロスってのは本来なら売れたであろう商品が売れなかったって意味。
この場合、商品が売り切れたことによって、他に欲しい人に売る事が出来なかったってこと。
それを避けるために「なんでもっと多く仕入れなかったのか」って問いただされていた。
イベント事の時は前年実績とかを確認する。
それで今年はどうなるかってのを判断して発注するわけだよ。
でもどんな売り上げでどんな利益出しても
売り切れ⇒もっと売れた、もっと仕入れを考えろ。
売れ残り⇒売り込みが足りない、お客様にもっと声を掛けろ。
と怒られる。
要するに売り切っても売れ残っても難癖つけて怒るわけだよ。
売れるかなんて分からないのに、意味不明なことで攻められるなんてやってられんよな。
残れば大量ロスになって損するだけなのに。
恵方巻きの時も思ったけど、こういったのやめればいいのにな。
絶対無駄だよ。
ロスが出て損が出るよりも売り切って終了でいいじゃないか。
売り切ったということは仕入れ分の利益は出てるんだ。
仕入れて売れ残って赤字を出すよりよっぽどいいと思うけど。
でも同じことして、同じように本社は怒るんだろうな・・・
こんなんじゃ折角売り切っても達成感ないわ。
どうせ怒られるならやる気も出ないだろうて・・・
つくづく嫌な世界だと思ったよ。
そんなわけで今日の1枚
近所の線路で撮影した写真を加工。
空を差し替えて線を輪郭検出と黒の合わせで処理。
詳しい数値は
半径 421
強さ 0.1
ガンマ 0.24
露光量 2.61
ディテール 212
シャドウ 52
ハイライト 49
自然な彩度 32
彩度 39
エッジを滑らかににチェックボックスを入れて加工しました。
イラストっぽく見えるけど線が汚いのは相変わらず。
線路とかは良いんだけど、電柱とかが線が薄いのに汚いって感じ。
黒線の処理がダメだったな。
もう少し輪郭を上手く出来ればよかったところ。
ま、元の写真が微妙だがね。
曇の日に撮ってるから、もっと陽の綺麗な感じの写真が撮りたいところだ。
ほんじゃま、今日も1日ど疲れさんってことで・・・
また今度ね。
ツイッター、フェイスブック、やってません!!
よろしければお知り合いにシェアお願いします!!
コメント