第1261号 追われるのが無理だという話

また、別の不具合が発生。
今度の機械は製品によって使ったり使わなかったりだけど、使ったときは空回りしたり、引っかかって中身が噴き出したりと結構面倒な機械。

この機械は使ったら何度過去の不具合が出る。
問題がないと順調に動くんだが、発生すると途端に連発する。
毎回、毎回、なぜこんな機械ばかりなのだろうか・・・

取り除いて再開してから、5分と経たずにまた発生。
連発しすぎるので、いったん生産を止めて、直すことにする。

昨日同様、教わりながら実際にやる。
この処理は何回か見て、聞いたこともあるんだが、実際にするのは初めて。
大体、気付いたらやってくれてたりするので、俺がやる機会が少ないのだ。

中身を見て、ものすごく小さいパッキンを外してみると、切れていたわ。
それが原因で上手く処理できずに、動きが悪くなってた様子。
交換をして、すぐに元に戻して再開。
生産中だったが、なんとか20分くらいで終了。
再開後も問題なく、無事に直し切って生産も終了した。

生産中に止めると、作業者が全員見てくる。
まるでサッサと直せと言わんばかりに。
遅れれば残業とかになるから、嫌なのは分かるけどな。
作業者は待ってるだけで、何もしない。
こっちはそんな視線を気にしながら、急いで時間に追われながら直す。
ラインの生産も、仕事も、追われてばかりだ。
昨日の機械の分解も楽だったこと。
仕事が終わった後だったから、じっくり時間を掛けてできるからな。
生産中だったらこうはいかない。
とにかく周りを気にしながら、急いで大慌てで時間に追われて機械を直す。
今回は軽傷だったから生産には影響はなかったが、こうやって追われるのは向いてないわ。
自分のペースで出来ないのは無理だわ。

そんなわけで今日の1枚

第984号第1043号でアップした画像の焼き増しです。
空を差し替えて線を輪郭検出と油彩の合わせで処理。

詳しい数値は
半径       365
強さ       0.35
ガンマ      0.31
露光量      2.43
ディテール    179
シャドウ     34
ハイライト    47
自然な彩度    39
彩度       36
エッジを滑らかににチェックボックスを入れて加工しました。

まあ、なんとなくイラストのように見えなくもない。
色的にも線的にも何とかって感じだな。
線がちょっと薄いが、遠目の部分は色とかの加減でそれっぽく。
手前は油彩のうねりでごまかしてってところか。
陽が当たっているので明るさと色合いはちょうどいい感じ。
地面とかの汚さが気になるが、これ以上は無理なんですよ。
だが比較的マシな加工ではあるので、これでヨシ。

ほんじゃま、今日も1日ど疲れさんってことで・・・
また今度ね。

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