さて、散々引き留めを食らい、挙句に打ち切り強制異動にまで発展した俺の退職騒動。
なぜ、あそこまで強硬に反対し、引き止め続けたのか。

今のラインは俺しか出来ないから。
単純な理由はそれだろう。
しかし、表面上の理由は単純だが、内容はそう単純でもない。
会社側、そして上司たちの思惑が混ざっている。

この、俺にしか出来ないってのは、能力とか技術とか人間性とかではない。
文句を言わずに、大人しく何でも言う事を聞いて、サービスで働いて、どれだけ予定が詰まっててもこき使えるからなんだよ。
決して、俺が信頼されてるわけではない。

退職の話し合いの時に、係長に言われたのよ。
お前の仕事は若い人間にさせると辞めるからって。
早出もするし、残って残業もするし、なんでも言う事聞くからお前じゃないとダメだって。
要するに、大人しく文句も言わず我慢して働く人間がいいんだ。
でも、そんな人間はそうそう居ないから、どうしても引き止めたいわけだよ。

無理やり異動させてまで引き止めたのも、俺がこき使える人間だと思ってるから。
異動先でも十分こき使えるだろうって判断したんだろう。
そして、そこでしばらくガス抜きをして、最後には元のラインに戻すって絵図を描いたはず。
だって今のラインは俺以外に出来る人は拒否してるんだから。
応援で行ってもいいが、担当になるのは嫌ってな。
その状態で異動しても、TSさんが辞めるって状況になったら、俺が戻るしかないだろ。
元々の担当者が俺だったんだから。

見えてる地雷があるのに、その地雷を踏まされるのが分かってて、会社に残る理由は無い。
絶対に壊れて終了する。
自分がこの会社で楽しく働いてる未来が見えないんだよ。
毎日サービス2時間して、定期的に15時間拘束で働いて、それを上司が理解したうえで放置。
それで文句も言わないから、扱いやすい。
技術の問題ではなく、社畜として人生を捨てれるかどうかなのだ。
俺しか出来ないってのはこういう理由だ。
そんなわけで今日の1枚

近所の公園で撮影した写真を加工。
線を輪郭検出の2重と油彩の合わせで処理。
詳しい数値は
半径 301
強さ 0.42
ガンマ 0.68
露光量 2.34
ディテール 223
シャドウ 47
ハイライト 58
自然な彩度 49
彩度 49
エッジを滑らかににチェックボックスを入れて加工しました。
ちょっと色が濃すぎて、違和感が強いな。
何とか夏っぽい感じの加工をしたかったんだが、無理だったわ。
緑を自然な感じで処理したいところ。
油彩の線で誤魔化そうとしたがそれもイマイチ。
普通の写真をちょっと弄ったってだけの感じだ。
色を調整して誤魔化せばなとかなるかもしれない。
ほんじゃま、今日も1日ど疲れさんってことで・・・
また今度ね。
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